技術が光る「土壁」づくりの左官工事 [11/06/16]

4月に上棟を迎えたT 様邸では、「土壁」の工事が進んでいます。

まさに、この住まいの醍醐味、「入母屋」に「土壁」という純和風ならではの、左官屋さんの技が映える工程です。

土壁をつくるためには、まず「竹小舞(左・中央)」という竹の壁をつくりますが、この竹を編むのも、職人さんの大事な仕事の一つです。

完成した竹小舞は涼やかで、とても美しいです。

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次に、強固に編まれたこの壁に、左官屋さんが土を塗り込んでいきます。塗っては乾かして、また塗って・・・と、土が重ねられ、壁は出来上がります。

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最近、「土壁の強さ」が改めて見直されていて、「耐力壁」と呼ばれる建物を支える要となる重要な壁として、広く認められるようになりました。

身近な素材と職人さんの技が存分に活き、さらには強度も兼ね備えた土壁の住まい。これからもいともくでは、土壁を取り入れた住まいづくりをお勧めしていきたいと思っています。