森の新顔 「シャークバケット」 [11/06/03]

いよいよ6月に入り、早い梅雨に突入しましたが、いともくの森ではいつも通り、間伐作業が進んでいます。

そんないともくの森に、なんと新しい仲間が加わったのでご紹介します。

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写真の彼の名は、「シャークバケット」。

どんな仕事をしてくれるのかと言えば・・・

森の中で伐採した木の、枝を払ったり同じ長さに揃えたりするための機械を「プロセッサ」と言うんですが、プロセッサの先を、シャークバケットに取り替えると、「木の根っこの掘り起こし」ができるようになるんです。

どういうことかと言えば、つまりはこれがあると、簡単な作業道をつけながら林内を進むことができるんです。

通常、伐採後も木の根っこはしっかり土に残ってしまうので、そこを機械が通過するのは難しいのですが、これがあると、それが可能になります。ちょっとどんな動きをするか動画でご紹介。


ということで、また頼もしい仲間が、いともくの森に増えました。

これからの季節も、自社の森でも、山持ちさんから頼まれた森でも、積極的な間伐を実施していきます。

震災復興に向けて、どんどん杉や桧を活用してもらうためにも、使える木はできるだけ山から送り出していきたいと思っています。

少し余談になりますが、被災地の復興に、森で働く林業機械が活躍しています。土地の高い山間部で使用されている林業機械の多くは難を逃れているため、被災地で有効に活用されています。

一日も早い復興を願うと共に、全国の森の木が復興にどんどん生かされることを祈っています。